世田谷区議会 2023-02-28 令和 5年 2月 スポーツ・交流推進等特別委員会−02月28日-01号
無観客開催となりました馬術競技や見学が中止となったアメリカ選手団キャンプ、公道走行が中止となった聖火リレーなど、区内で実施された東京二〇二〇大会の取組を伝えるため、区内五地域の公共施設で聖火トーチやサイングッズ、パネル等の展示、動画放映をいたしました。展示場所と期間は記載のとおりです。
無観客開催となりました馬術競技や見学が中止となったアメリカ選手団キャンプ、公道走行が中止となった聖火リレーなど、区内で実施された東京二〇二〇大会の取組を伝えるため、区内五地域の公共施設で聖火トーチやサイングッズ、パネル等の展示、動画放映をいたしました。展示場所と期間は記載のとおりです。
◎北村 区民健康村・ふるさと・交流推進課長 せたがやふるさと区民まつりは、第一回から区のほぼ中心に位置するJRA馬事公苑とけやき広場で実施しておりましたが、東京二〇二〇での馬術競技会場が馬事公苑に決定したことから、平成二十九年の第四十回から区役所周辺に会場を移してございます。
昨年東京二〇二〇大会の馬術競技大会が開催された馬事公苑の仮設スタンドには、平和の祭典の象徴として万国旗がたなびいておりました。その仮設スタンドの解体工事が本年二月に終了し、足かけ六年を要する再整備工事は令和六年春ごろに完了する予定と伺っております。
新型コロナウイルス感染拡大による対面での交流活動が大きく制限される中、東京二〇二〇大会開催が一年延期され、馬術競技は無観客での開催になりますなど、当初の予想とは大きく状況が変わってございます。
世田谷区は、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会におきまして大蔵運動場などがアメリカ選手団のキャンプ地に決定いたしまして、馬事公苑が馬術競技会場となったことから、新型コロナウイルス感染対策を徹底いたしまして、限られた期間の中で機運醸成や会場周辺整備、交流事業など必要な取組を進めてまいりました。
世田谷区でも無観客で馬術競技が開催されましたが、選手、スタッフ、VIPなどの方々は来日しておりますので、地元自治体としてしっかりとおもてなしを行い、対応する必要がありました。 区内で唯一開催された馬術の舞台、馬事公苑では、保健所の食品衛生監視の職員の方が毎日通って、選手やスタッフの食の健康を守ったとお伺いしました。具体的にどのような活動をされていたのか伺います。
五十七年前の東京オリンピック・パラリンピック大会に続いて二回目の馬術競技の開催地となった本区としても、招致が決定した八年前の二〇一三年九月七日から、様々なスポーツ振興の取組が行われてきました。 先日、東京二〇二〇大会に向けて建設された国立競技場内の施設が、障害特性に応じた配慮が随所に施された高水準の整備であったことが報じられておりました。
◎内田 スポーツ推進部長 私からは、馬術競技につきまして御答弁いたします。 東京二〇二〇大会では、馬術をはじめ、オリンピック・パラリンピック選手の活躍は目を見張るものがあり、スポーツへの興味関心の広がりを感じました。
世田谷区におきましては、馬事公苑で計十六日間、馬術競技が開催されました。大蔵運動場及び大蔵第二運動場は、ハイパフォーマンスセンターとしてアメリカ合衆国選手団の拠点として活用され、延べ三千六百人を超える選手のトレーニングやコンディション調整に使われました。
逆に言えば、納得のいく説明がなされれば、不安の解消をする方も多いと考えられ、馬術競技を開催し、参加国で最大規模となるアメリカ選手団のキャンプを誘致した世田谷区においては、区民の不安をできる限り解消することが責務であると考えます。 以下伺います。 東京二〇二〇大会開催による区民の最大の不安は、海外から訪れる選手団や関係者による感染の拡大です。
その馬事公苑では、七月二十四日から十六日間、馬術競技の熱戦が繰り広げられます。 また、大蔵運動場、第二運動場でのアメリカ選手団キャンプが七月四日から予定され、現在、最終調整を行っているところです。さらに、八月二十三日には大蔵運動場をスタート地点にしたパラリンピック聖火リレーが実施されます。
ふれあい出張授業」、馬事公苑が馬術競技の会場となります。JRAと共同いたしまして、二十九年度から実施をしてございます。今年度は二つの小学校、笹原小、九品仏小で実施をする予定でございます。 次に、一五ページでございます。右のほうで(2)大会関連事業、このうちの①の聖火リレーにつきましては、本日、報告事項(5)がございますので、このところで説明をさせていただきます。
また、一八ページの2東京二○二○大会に向けた世田谷区ボランティアでは、現在六百六十名の方に登録をいただいており、JRA馬事公苑で馬術競技が開催されている期間、区のまちなか観光に取り組み、大会終了後は、共生社会の実現に向けた地域でのボランティア活動につなげてまいります。 次に、一九ページの生涯現役社会づくりの支援、2高齢者の地域参加促進施策の推進でございます。
◆くりはら博之 委員 私からは、オリンピック・パラリンピック競技大会の馬術競技が開催されるJRA馬事公苑について質問をいたします。
本年開催予定の東京二〇二〇大会については、馬術競技が行われる馬事公苑会場周辺の環境整備に関して、東京二〇二〇組織委員会や東京都などと協議しております。また、アメリカ合衆国選手団の事前キャンプの受入れ準備をしているところであります。一月三十日には二子玉川で、国と川崎市とともに、共生社会ホストタウンサミットin多摩川を開催しました。
それぞれ大会中盤の土日で馬術競技やボッチャも含め多くの競技が行われ、また、メダルが決まる決勝戦も多く行われます。 (2)の会場につきましては、二子玉川駅から徒歩三分ほどの場所にございます、イッツコムスタジオ&ホール二子玉川ライズでございます。こちらの施設は、これまでも区のイベントで使用実績があり、設備として大型スクリーンや音響設備も備えております。
円の一番右下のところですが、「東京二〇二〇大会で、馬事公苑で馬術競技をやることを知っていますか」という質問につきまして、五五%の児童が知らないという回答でございましたが、今回の「馬!ふれあい出張授業」をきっかけに知っていただけるものと考えております。 最後になりますが、来年度の「馬!ふれあい出張授業」の実施に向けて、今回の結果も踏まえJRAと協議を進めてまいります。 説明は以上でございます。
例えば、せたがやPayを活用し、ホストタウンであるアメリカや馬術競技にちなんだ商品、限定メニューなどを扱う店舗を利用した場合にポイントを発行するなど、東京二〇二〇大会と区内商業を盛り上げる取組の可能性について、関係者と協議をしてまいります。
東京二〇二〇大会におきましては、JRA馬事公苑で開催されます馬術競技を知るきっかけとするとともに、児童が馬と触れ合うことなどにより、馬への親近感を抱ける場として、本授業を実施するものでございます。 この授業は、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、六月四日に実施する予定を延期しておりましたが、学校、JRA、日本中央競馬会との協議によりまして、このたび実施させていただくこととなりました。
その前のIOC会長の発言など、コロナ禍であってもできる限りの対策をして開催すべく進んでいると考えられますが、また、区ではJRA馬事公苑で馬術競技が開催され、大蔵運動場、大蔵第二運動場ではアメリカ選手団のキャンプが実施されることから、大会開催に向けた準備は大変重要だと思います。聖火リレーの日程が示されるなど開催に向けた動きが進んでおりますが、現在、区はどのような準備をしているのか。